京浜四大本山巡り
京浜四大本山巡りについて 増上寺 池上本門寺 川崎大師 総持寺

【謹告】
この度の令和6年能登半島地震により、尊い生命をなくされました方々のご冥福をお祈りし、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さま、ならびにそのご家族の皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今月のピックアップ 毎月、各大本山の行事をピックアップしてお知らせします。
真言宗智山派大本山 川崎大師平間寺
正御影供大法要
正御影供大法要(しょうみえくだいほうよう)
弘法大師空海上人は承和2年(835年)3月21日、高野山においてご入定なされました。以来3月21日は正御影供として、報恩謝徳の法要が営まれています。また、毎月の21日はご縁日として、ご遺徳をお慕いしています。
3月21日の弘法大師ご入定の日を中心に、前後3日間にわたり、報恩謝徳の特別法要が修行され、川崎大師双盤講講員の唱える双盤引声念仏(いんじょうねんぶつ)に合わせて、宮殿御戸帳のお開帳がおこなわれます。
入場無料・展示時間 午前9時~午後4時
双盤引声念仏(そうばんいんじょうねんぶつ)
「引声念仏(いんじょうねんぶつ)」は天保5年(1834年)、当山第35世隆盛和尚のとき、再建された本堂にご本尊さまを遷座し、御開帳法要を執り行った際、近隣の人々によって奉唱され今につたえられています。
現在、川崎大師双盤講講員によって行われる「引声念仏」は双盤(鉦)を用い、それを打ち鳴らしながら「南無阿弥陀仏」の六字名号を独特の節回しで唱えます。
「引声念仏」は正御影供の3日間と、10年毎の大開帳奉修の際に行われる特別なものです。
その民俗学的・文化財的価値が認められ、平成31年(2019年)2月8日付で「川崎市重要習俗技芸」に指定されました。


○行事についての問い合わせは 川崎大師 までお願いします。
○その他、こちらの「真言宗智山派大本山 川崎大師平間寺」か 
  公式サイト http://www.kawasakidaishi.com/をご覧下さい
京浜四大本山巡り「だより」京浜四大本山巡り「だより」3月号
 (最終更新日2024/03/01)
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京浜四大本山巡りとは?
 芝・増上寺、池上・本門寺、川崎大師・平間寺、鶴見・總持寺は、国道一号線沿線上にほぼ一直線上に位置する、それぞれの宗派を代表する大寺です。
 現今の世情を見ると、随所にゆがみを生じ、仏教を基盤として私たちの先人達が営々と築いてきた伝統である日本的心情も失われつつあります。
 
 日本人の精神性の大本になる教えを、その佇まいも含めて常に発信し続けてきたのがお寺です。特に大本山はそのための一大拠点です。
 今、仏教各宗・各寺が手を携えて行動を起こさなければいけない時と考えています。幸いにも至近の区域にある四大本山がそれぞれの佇まいの特色や伝統の魅力を生かし、現代を生きている人々がイキイキ生きるためのメッセージを発信したいと願っています。
 是非、この機会に、歴史と自然が溢れる京浜四大本山を巡り、新たなる発見と心安らぐ時間を体感していただきたいと思います。
  (「京浜四大本山巡り」の方法については、こちらをご覧下さい。)
御朱印帳 ページの上へ
 各大本山では、ご参拝の記念として「京浜四大本山御朱印帳」を一部500円にておわけしています。
 
 この御朱印帳には、各大本山の縁起や写真などがコンパクトにまとめられ、各大本山の御朱印を記帳することが出来ますので、ご参拝の折りに、是非、お役立て下さい。
 
 (「京浜四大本山巡り」の方法については、こちらの「巡り」の流れをご覧下さい)
「巡り」の流れ ページの上へ
  • 御朱印帳は、一部500円にて各本山でおわけしています。
  • 御朱印帳がおかれている場所は、各大本山にお問い合わせ下さい。
  • 御朱印帳の郵送等は受け付けておりません
  • 各大本山とも受付時間は、10:00~16:00 です。
  • お越しの際は、公共機関をお使い下さい
  • 記帳の際は、各大本山にて志納金300円をお納め下さい。
  • 巡る順番はありません。
  • 御朱印帳は再発行しませんので、大切に保管してください。
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